基調講演者

ニール・エー・チャップマン
(Neil A. Chapman)

エクソンモービル・ケミカル・カンパニー 社長

2011年 グローバル・ポリマー部門上級副社長
2015年1月 社長就任
・The board of directors and executive committee of the American Chemistry Council
・The board of directors and executive committee of the National Association of Manufacturers
・A former member of the board and executive committee of the European Chemical Industry Council

・英国Stoke-on-Trent生まれ
・1984年 英国Surrey University卒業(化学工学)
・2014年 同大学名誉博士号取得

[ ABSTRACT ]
Petrochemicals in the Next Decade


The global petrochemical industry is currently experiencing a period of tremendous growth. Neil Chapman, President of ExxonMobil Chemical, will explain the factors contributing to this growth in petrochemicals today and describe the outlook for the industry’s future. Demand will continue to rise as populations increase, the global middle class grows larger, and more and more people in the developing world move to urban centers. Innovation will continue to drive advancements in sustainability, including vehicle efficiency, light-weight packaging, and recycling solutions. It is clear that the petrochemical industry will play an increasingly important role in meeting global economic and environmental goals, and Chapman will underscore the importance of continued innovation and collaboration in securing a brighter future.

澤田 道隆

花王株式会社 代表取締役 社長執行役員

1981年、大阪大学大学院工学研究科プロセス工学専攻修士(博士前期)課程を修了。専攻は応用化学。同年、 花王石鹸株式会社(現花王株式会社)に入社 。以後一貫して同社の研究開発部門に携わる 。角栓ポリマー(ビオレの毛穴パックに採用)や崩壊性スクラブ(スクラブ洗顔料に配合)の開発など、基盤研究から商品開発研究まで幅広い研究に携わる。


素材開発研究所室長を経て、2003年、サニタリー研究所長に着任。ベビー用紙おむつ『メリーズ 』の再生に寄与。2006年、執行役員に就任。同時研究開発部門副統括として、研究開発部門のマネジメントに携わる。2007年、ヒューマンヘルスケア研究センターが設立され、同センター長を兼任。その直後の2008年、取締役に就任。


2012年6月28日、代表取締役社長執行員に就任。


一般社団法人日本化学工業協会副会長 、日本石鹸洗剤工業会会長、日本化粧品工業連合会副長、日本経済団体連合会生活サービス委員長、コンシューマ・グッズ・フォーラム理事を務める。

 

1955年12月20日生まれ、大阪府出身。

[ 講演要旨 ]
「つなげる」モノづくりで未来を拓く ~花王のよきモノづくり~


花王は1890年に石けん会社として創業した。以来、消費者の立場にたったよきモノづくりで、世界中の人々の豊かな生活文化の実現に貢献することを目指してきた。

革新的な商品を生み出みだすための原動力となっているのが研究開発である。物や皮膚・毛髪などの対象物の本質を徹底的に追及し、基盤技術を構築し、それらの技術をつないで価値の連鎖を生み出している。そのため、花王では「基盤技術研究」と「商品開発研究」の2つの研究機能をつなげ、研究資産を最大化させる研究活動(マトリックス運営)を行っている。

花王の事業領域は「ビューティケア」「ヒューマンヘルスケア」「ファブリック&ホームケア」分野の一般消費者に向けたコンシューマープロダクツ事業と、産業分野向けのケミカル事業である。両事業は価値提案の対象が全く異なっているが、支えている技術はいずれも研究マトリクス運営から生み出されている。このような幅広い事業分野で、常に新しい科学や技術に挑戦し、その成果の融合により生み出される価値の高い商品を、世界の消費者の方々に提供したいと考えている。

そのため、本質を深めコアとなる基盤技術を深耕し、それを繋ぎ大きな価値、新しい価値に変換していくことで、今後の社会の持続的発展に貢献することを目指していく。

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